診療連携
旭川医療センター症例報告会
以前から、旭川医療センターOBの先生方、地域の病院関係者と本院医師とで紹介された患者のその後の報告を主にして、旭川医療センター症例報告会が開催されてきました。1998年からは旭川市医師会の後援もいただき、病診連携や病病連携として参加いただいた先生方の日医生涯教育の参加証明として、日本医師会生涯教育講座5単位の認定も取得できます。
アナウンスは「北海道医報」の医学会・医学講座等開催情報にものせておりますので、特に制限しておりませんのでどなたでも自由に参加いただきたいと思っております。最近の報告例を掲載します。
令和6年度 症例報告会の内容紹介
令和6年6月17日(月) 第323回 | |
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詳細な問診と沈降抗体検査が診断の一助となった加湿器肺の一例 | 呼吸器内科 奈良岡 妙佳 |
銅欠乏により亜急性連合性脊髄変性症と同様の病態を呈した一例 | 脳神経内科 紙谷 ひかる |
令和6年7月8日(月) 第324回 | |
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右横隔膜傍裂孔ヘルニアの一例 | 消化器内科 由井 美佳 |
胸膜原発IgG4関連疾患一例 | 外科 前田 敦 |