臨床研究部
特色
国立病院機構では患者様の診療のみならず、臨床研究を通じてわが国の医療の向上に貢献することを運営方針のひとつとして掲げています。この活動を推進するため、全国の国立病院機構グループ143施設のうち86の病院に臨床研究部が置かれています。
現代の医療では、科学的に証明された医療サービスを提供することが求められており、より良い診断・治療方法を明らかにするためには、患者様の協力による臨床研究が不可欠です。国立病院機構は全国143病院、5万床のベッドを有する一大病院群であり、そのネットワークを生かした全国大規模臨床研究によってこれまでに数多くの情報を発信し、我が国の診療レベルの向上に貢献してきました。旭川医療センターでは6研究室(写真のリンク)(遺伝子・生化学・生理・病理・リハビリテーション・治験管理)が中心になって国立病院機構病院や大学、製薬会社などと連携してさまざまな研究活動を展開しています。現在実施している治験の概要については治験管理室のページをご参照下さい。
上記研究はすべて患者様の同意のもとに行っており、得られた情報は厳重に管理しています。
臨床研究審査委員会報告
臨床研究申請手順
臨床研究審査委員会名簿
当院の業績
専門医と連携したデータベース事業について
- 「KRAS肺がんの新規バイオマーカー探索研究」に係るオプトアウトについて
- 一般社団法人National Clinical Databaseからのお知らせ
- 「2021年に外科治療を施行された肺癌症例のデータベース研究:肺癌登録合同委員会第11次事業」に係るオプトアウトについて
- 「消化器内視鏡に関連した偶発症の全国調査」