当院の役割
・呼吸器疾患(結核を含む)の北海道ブロックの基幹医療施設・・・呼吸器疾患(結核を含む)を対象として、北海道ブロックの中心機関であり、必要に応じてナショナルセンターの国立病院機構近畿中央胸部疾患センターとの連携の下に、高度先駆的医療の普及等を図るための診療はもとより、臨床研究、教育研修、情報発信の機能を備えた施設です。
・神経・筋疾患の北海道ブロックの専門医療施設・・・神経・筋疾患を対象として、必要に応じてナショナルセンターの国立精神・神経センターや基幹医療施設である国立病院機構医療センターとの連携の下に専門医療を提供し、教育研修、情報発信の機能を備えた施設です。
・北海道ブロックにおけるエイズ拠点病院、とくに呼吸器疾患(結核も含む)を中心としたエイズ治療を行う体制を備えた施設です。
・学会認定施設として多数の認定を受けております。
日本内科学会教育関連病院、日本呼吸器学会認定施設、日本呼吸器内視鏡学会認定施設、日本神経学会教育施設、日本外科学会外科専門医制度修練施設、日本呼吸器外科学会専門医合同委員会認定修練施設、日本消化器病学会認定施設、日本消化器内視鏡学会認定指導施設、日本病理学会研修登録施設、日本臨床細胞学会認定施設、日本臨床細胞学会教育研修施設、日本臨床腫瘍学会認定研修施設、日本アレルギー学会アレルギー専門医制度準教育研修施設、日本リウマチ学会教育施設、放射線科専門医修練機関、日本甲状腺学会認定専門医施設、日本肝臓学会認定施設、日本認知症学会教育施設、日本臨床神経生理学会認定施設、日本脳卒中学会認定研修教育病院、日本放射線腫瘍学会認定放射線治療協力施設、JCOG(日本臨床腫瘍研究グループ)参加施設、マンモグラフィー検診施設画像認定施設、放射線科専門医修練機関(放射線治療部門)、NST稼働認定施設、日本医療機能評価機構認定施設(3rdG:Ver2.0)
診療科目
内科、呼吸器内科、脳神経内科、消化器内科、糖尿病・代謝内科、循環器内科、リウマチ科、小児科、外科、呼吸器外科、消化器外科、乳腺外科、泌尿器科、リハビリテーション科、放射線診断科、放射線治療科、臨床検査科、病理診断科、麻酔科の19科
病床数(医療法承認)
全310床で6病棟単位、一般病床は310床(筋ジス療養病棟50床,結核病床20床を含む)
診療機能
平成11年3月に、ナショナルセンター等を頂点とする全国的な政策医療ネットワークの構築。
研究機能
臨床研究部が平成11年10月に設置され、肺結核、肺がん、呼吸不全などの呼吸器疾患、筋ジストロフィーなどの神経・筋疾患へのレベルの高い臨床研究を展開し、患者さんに還元できる仕事をする機能を備えた施設を有しております。