当医療センターは、明治34年、旧陸軍第七師団の衛戍(えいじゅ)病院として創設され、現在まで、旭川市内の石狩川より北の地域での唯一公的医療機関として地域医療を担当するとともに、国立病院機構の使命である、結核、筋ジストロフィー、神経難病といったセイフティーネット系医療(政策医療)を担当してまいりました。
しかし、現在の外来棟は、建築後46年と老朽化し、現在の医療ニーズに対応することが難しくなってきたことから、より良質な医療が提供できるよう、2017年から建替工事を進め、2020年9月の全面完成を目指しております。
つきましては、この建築・設備資金の一部として、皆様のご理解をいただき、特段のご支援を賜わりますようよろしくお願いいたします。
1 募集期間
2019年1月4日から2020年8月31日まで
2 寄附申込方法
<現金で寄附される場合>
- 下記の問い合わせ先に連絡いただきますと、当方より「寄附申込書」を郵送いたします。また、ホームページからダウンロードすることも出来ます。
寄附申出書(PDF) 寄附申出書(WORD) - 必要事項を入力・記入のうえ、寄附金と一緒にご持参又は郵送ください。「寄附受領書」をお渡しいたします。
<振り込みで寄附される場合>
- 寄附申込書に必要事項を入力・記入のうえ、下記の問い合わせ先にご持参又は郵送ください。
- 記載内容等を確認した後に振込先口座名を記載した「依頼書」を送付いたします。
- 「依頼書」が届きましたら、当該口座に寄附金をお振り込みください。
- ご入金の確認が取れましたら「寄附受領書」を送付いたします。
3 寄付金の税制上の扱い
- 当センター(国立病院機構)は「特定公益増進法人」として定められており、ご寄附なされた個人または法人は、税制上の優遇措置が受けられます。
- 個人の場合は、所得税法等の規程により寄附金控除の取扱いができます。所轄税務署にて確定申告を行ってください。所得控除と税額控除から、いずれか有利な方を選択することができます。年末調整で申告することはできませんのでご注意ください。
- 法人の場合は、法人税法等の規程により、一般の寄附金の損金算入限度額とは別枠で特別損金算入限度額まで「損金」に算入することができます。
- 「寄附受領書」は、税制上の優遇措置のお手続きに必要となりますので、大切に保管してください。
※ 優遇措置の詳細については、国税庁にお問い合わせ頂くか、国税庁のホームページでご確認ください。
4 寄付者銘板の設置
新棟に寄付者銘板を設置し、1万円以上の寄附をされた方のうち、ご承諾をいただいた方のご芳名を顕彰させていただきます。ご芳名は、漢字・ローマ字・イニシャルのいずれかを選択できます。
<寄付者銘板イメージ>

正面玄関ホールに、木のオブジェを設置し、ご寄附をいただいた方のご芳名を、木の葉プレートに刻む予定です。「木」は旭川の北地域に根差し、地域の医療に貢献する意を表しています。
5 感謝状の贈呈
個人・法人・団体ともに10万円以上の寄附に対し、旭川医療センター院長から感謝状を贈呈します。(各表彰の伝達は、新病院にて実施させていただきます)
6 お問い合わせ先
担 当:旭川医療センター 事務部企画課
住 所:〒070-8644 北海道旭川市花咲町7丁目4048番地
電 話:0166-51-3161
その他:平日8時30分から17時15分の間でお願いいたします