独立行政法人国立病院機構 旭川医療センター

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〒070-8644 北海道旭川市花咲町7-4048

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各部門のご案内 MENU

薬剤部

薬剤部概要

基本理念

わたくしたちは病院の基本方針に基づき、安全で満足していただける薬物療法の提供に努めます。

薬剤部基本方針
  • 正確な調剤と医薬品の品質管理に努めます。
  • 患者さんがわかりやすい医薬品情報の提供に努めます。
  • 患者さんに医薬品の適正使用を提供するため、常に知識と技術の研鑽に努めます。
  • チーム医療に参加し、患者さんによりよい医療サービスが提供出来るよう努めます。
薬剤部の紹介
  1. スタッフ
    薬剤部長、副薬剤部長、主任2名、薬剤師8名、事務助手2名で業務を行っています。
    薬剤部スタッフ

    【専門・認定薬剤師】

    • 認定薬剤師(日本薬剤師研修センター)
    • 認定実務実習指導薬剤師(日本薬剤師研修センター)
    • NST専門療法士(日本静脈経腸栄養学会)
    • 抗菌化学療法認定薬剤師
  2. 各部門紹介
    【調剤】
    電子カルテとオーダリングシステムを活用し、患者さんの薬歴から相互作用や重複投与の有無を確認しています。
    部門紹介

    【注射薬調剤】
    電子カルテとオーダリングシステムを活用し注射処方せんに基づいて、取り揃えています。その際、投与速度、投与経路、投与時間、相互作用、配合変化などを確認しています。
    抗がん剤は投与計画(レジメン)に準じているかどうか厳密に確認を行っています。

    【薬品管理室】
    医薬品の購入においては、在庫を最小限にして回転率を良くすることにより、患者さんには常に新しい薬を調剤するようにしています。
    後発医薬品の採用に関しては、品質が良く安定供給ができる製品を選定しています。

    薬品管理室

    【無菌調製】
    無菌調製が必要な患者さんには、薬剤師が注射薬の混合調製を行っています。
    抗がん剤の注射の投与については、薬剤師が患者さんの身長・体重、体表面積、検査値、投与量・投与間隔等の確認を行ってから調製することにより、有効で安全な治療が提供できるようにしています。

    製剤室

    【医薬品情報室】
    医薬品情報を収集し、院内に周知しています。また、医薬品集の作成・更新や院内会議の資料の作成を行っています。
    定期的な薬剤部カンファレンスを行い、医薬品情報室と病棟専任薬剤師の情報交換を行っています。

    DI室(医薬品情報室)

    【薬剤管理指導及び病棟薬剤業務】
    当院の薬剤師は勤務時間の半分以上(20時間以上/週)を病棟薬剤師として業務しています。入院時の持参薬の確認から始め、医師の回診に参加することにより、患者さんの状態を理解して薬剤管理指導を行い、患者さんとのやりとり(指導記録)を電子カルテに記録することにより他職種と情報の共有を行っています。

    薬剤管理指導及び病棟薬剤業務

    【外来患者さんへの指導】
    インスリン等の自己注射や抗がん剤の治療を初めて行う時に、薬剤師による説明を行っています。

    【薬物血中濃度解析】
    抗MRSA薬に対して、安全かつ効果的に使用するために、患者さんの血液中の薬物濃度を解析し、投与設計の提案を行っています。

    治験管理室
    当院は独立行政法人国立病院機構が率先して行っている臨床研究(治験)施設です。薬剤部は主に治験薬の保管・管理や、払い出しを行っています。

  3. チーム医療
    • がん化学療法
    • 緩和ケアチーム
    • NST委員会
    • ICT委員会
    • 糖尿病・リウマチセンター、糖尿病教室
    • COPDセンター、COPD教室
    • パーキンソン病センター、パーキンソン病教室
    • リスクマネージメント
    • クリティカルパス
    • 褥瘡対策チーム
    • DOTSカンファレンス
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